2013/04/07

リーンスタートアップ

  1. リーンスタートアップという考え方

    1. リーンスタートアップとは

      自身の体験をもとに成功するサービスを作り上げるためのプロセスをまとめた手法

    2. リーンスタートアップの特徴

      失敗することを前提に、失敗後いかに早く成功に辿り着くかをまとめたもの

    3. リーンスタートアップの実施方法

      1. 仮説の設定
      2. 仮説の検証
      3. 方向転換(ピボット)
  2. 共感する点

    1. なぜ共感するか?

      早期のサービス立ち上げは無駄な開発を防ぐために必要である。 誰にも使われないサービスを長時間作り続けることはむなしい。

    2. 同じ問題から発生した考え方

      • ユーザはなかなか集まらない
      • 一度は利用してくれるが2、3度利用したら離脱してしまう。
      • 収益が想定したよりも上がらない。
    3. 共感する事例

      DropBoxで取られた手法 →GoogleAdwordsを展開したが、集まらず →サービスの市場が存在しない時期からの宣伝は無意味との検証を得た →Digg,Redditなどでサービス説明の動画を流した →ユーザー増加

  3. 得られたもの(開発に活かせると思った点)

    1. (仮説)価値仮説シートと、成長仮説シート

      [価値仮説シート]

      (ユーザー)___は、(欲求)____たいが、(課題)___なので、(製品の特徴)___に価値がある。 レシピを探すユーザーは、今日のメニューを早く決めたいが、多くのレシピから決められないので、人気レシピが探せる検索機能に価値がある。

      [成長仮説シート]

      (ユーザー)___は、(きっかけ)____することで、(需要の発生)___するようになる。 (ユーザー)レシピを探すユーザーは、毎日のレシピ選び時間が短縮されることで、人気検索を使い続けるようになる。

    2. (検証)実際に開発する前に検証

      アナログなツールによってユーザーの反応を見る

    3. ピボットによる方向転換

      ピボットの方向転換は、検証結果による仮説の再構築です。 これによりユーザーのニーズに対する最適なサービスにたどり着ける。

  4. 得られたものを取り入れるための行動改善

    構築、測定、学習を繰り返す。 仮説立案と検証サイクルを明確にし、いかにすばやくそのサイクルを回すか

自動でWEBブラウザテストを実行してみる!(selenium + eclipse + java)

1.eclipseの準備 2.selenium IDE(katalon recoder by firefox)で動作記録する。 3.javaファイルにエクスポートする。 4.eclipseで実行