2013/04/17

websocket javascript


websocketとは、リアルタイム性のあるサービスを構築するために必要な技術の一つです。
通常のHTTP通信であればクライアントからのリクエストなしにサーバは応答しませんが、websocketを使うことで
クライアントとサーバ間で双方向の通信が可能となります。
Websocketを利用するにはNode.jsでWebSocketファンクションを利用することで簡単に実装でき、リアルタイム
アプリケーションが構築できます。また、phpによる実装でもWebSocketを利用できるようになったようです。

websocketはもともとHTML5の一機能として仕様の作成が進められていましたが、現在は切り離されて単独での
規格化が進められています。websocketもHTML5同様、ブラウザに依存していて、現在は利用できるブラウザが限られて
いるようです。

WEBアプリケーションはサーバへの負荷との戦いだと言えますが、その負荷の大部分はユーザのアクセス負荷だと
言えます。アクセス負荷を下げた上に、サービス機能を損なわないために必要なのはクライアントサイドのPCにも
処理負荷を分散させようという考え方だと思います。javascriptを多用した場合、負荷がクライアントPCに依存
しすぎて表示が遅くなったりしますが、サーバマシンの負荷が減り、処理は高速になります。この辺りはバランスだと
思いますが、サーバを増やす以外の負荷分散のアプローチとしては一考の価値があると思います。

自動でWEBブラウザテストを実行してみる!(selenium + eclipse + java)

1.eclipseの準備 2.selenium IDE(katalon recoder by firefox)で動作記録する。 3.javaファイルにエクスポートする。 4.eclipseで実行